『moon+salto』の氷月あきらさまより、2005年暑中お見舞いフリーイラスト!

大地バージョン



ラビバージョン



     

う を を を … ! !

ラビと大地が!!大地とラビが!!あがががが!!!(落ち着けよ自分)

ものごっつかっこよく成長してはる…!!!



2枚ともしっかり奪取、その後ダッシュして帰ってきたんですが(はい親父ギャグ出ました)、これはもう、一気に心臓鷲づかみされました!!!

少年と青年、この2枚並んだイラストから2人がどう成長したのかその背景が見えてくるようで、氷月さんすごいな〜〜!!とものすごく

感銘しました。



まず大地バージョン…少年大地には、大地の持って生まれた強さやピュアさを感じます。

「どんなに辛いことがあっても、自分を信じて突き進めば絶対に思いは叶う」ということを信じて疑わない、痛いくらいの強さと純粋さ。

まだ幼いから、世間の汚い部分を知らないから、そう思うことができる大地の「強さ」は、裏を返すと「弱さ」でもあると思うんですよ。

打算とか裏切りとか、まだ全然そんな部分に触れていない、知らないという弱さ。

大人になっていく途中には、人の醜い部分を見てしまう時があるし、そういうものともうまく折り合いをつけなければならないだろう時もある。

子供の時のように無邪気なままではいられない、純粋なだけでは生きていけない。

青年大地はそんな世間の厳しさを知って、大人になったんだな…本当の意味で強くなったんだな…と強く感じました。



対するラビバージョン、少年ラビは小生意気そうな感じがラビらしくて可愛いですね!vvv

ラビは大地と反対で、家庭に恵まれずに幼い頃から世の中の汚い部分を多く見てきた子供です。

信じてた人から裏切られたり、月面でウサギ耳を珍しがられてひどく傷ついたり…ということが多々あったと思います。

なので素直でいることが時としてひどく自分を傷つける場合があることを、幼いながら知ってるんですよね。

純粋さにかけては大地とはる…か、それ以上だと思うんだけど、自分の気持ちを正直に相手に伝えることに臆病になってしまっているので、

なかなか本当の自分を見せられない。

でも、大地やガスと出会って、ラビは「本当の自分を必要としてくれるヤツらがいるんだ」と思えるようになるんですよね。

虚勢を張らずに、肩の力が抜けたラビは自然に「優しさ」という雰囲気を纏うようになって…青年ラビは本当に綺麗です。



「あの夏に 帰ろう…」という言葉も、ノスタルジックで大好きです。05年夏はグランファンにとってまた特別だしね!!(けひゃひゃ!!)

グランファンブックの「みんなの思いがひとつになった!」というのも含めて、氷月さんが考えられるコピーには毎回すごく惹きつけられます…vvv


んん〜、うまく言えませんが、この素敵なイラストを描かれ、そして素晴らしく実行力のある氷月さんが、私と同じグランゾートという作品が

大好きで、そして同じく今でも宝物のように大切に大切に思ってらっしゃることが、もんのすごく嬉しくて、もんのすごく誇らしいです!!




あ〜〜、やっぱ男ならではのお色気を醸し出すのは、氷月さんの独壇場だね〜〜!!(感服!!)

氷月さん、こんなオットコ前の大地&ラビを、どうもありがとうございましたvvv